『棘』
2023.2.4(sat)
快晴
環七沿い
13:04
阿佐ヶ谷harnessへ向かう途中
鮎川さんロック葬の会場を通過
また涙が滲む
harnessから急遽
代田橋へ行先変更の方々
どうぞ気になさらぬよう
私も自身のライブがなければそうしていました
そして
この日
こんな日に
こんな日なのに
万難排して駆けつけて下さった皆さん
(&来れずとも気にかけてくれていた方々)
本当にどうもありがとう!!!
新曲
どうだった!?
ついにBluesを!
日本語でブルーズを!
って
まぁいっかそんなことは
人生が泡沫の夢だとしても
いいよ
まだ
もう少し
夢の中にいさせて欲しい
帰路
環七
ロック葬を終えた星かげの迎賓館
心の中で手を合わせた
また涙が溢れた
どうしようもないことは
どうしようもないことなのに
『棘』
癒えたはずの傷が疼く
雷鳴が轟く夜
心が狂いそう
悲鳴をこらえて
哀しみは影
いつまでも
どこまでも
ついてくる
色褪せた思い出に
しがみつきはしないけど
何もかも去ってゆく
すべてが消えてゆく
虚しさは影
いつまでも
どこまでも
ついてくる
刺さったまま
抜けない棘
心が狂いそう
悲鳴をこらえて
哀しみは影
いつまでも
どこまでも
ついてくる
刺さったまま
抜けない棘
刺さったまま
抜けない棘
