top of page

『The Silver Bullet Tour 2019』その2


6.1@大阪 フラットフラミンゴ ジェリー・ガルシアの煌めくギターに導かれ目指せ天満 もはや「てんまん」とか言ってたオレじゃない 「目指せ天満」とか言ってっけど 運転してるのは伴と信夫の二人であって ワタシは後部座席にふんぞり返って 「カーステのボリュームもっと上げてー」って言ったり セットリストを見直して曲を加えたり入れ替えたり 大口開けて居眠りしたり、、、すいやせん 現状 バンドで年に2回 静岡名古屋大阪(京都)に行って(行けて) それぞれ60分くらいのライブをする(やれる) っていうカンジなので、、、選曲がなかなか大変 で、結果 新しめの曲が大半になってしまう オレは(たとえばの例として) ローリングストーンズのライブに行って ジャンピン・ジャック・フラッシュやサティスファクションや その他諸々いわゆる定番ナンバーが聞けなくても全く構わない、 ストーンズが今本当にやりたいことをやってくれたらそれで良い、 と思っているのだが、こういうタイプはものすごく少数派みたいね でも 授かった曲達はもちろん全部どれもが大切で 本当は新しいも古いもなくて 曲っていうのは それをプレイする瞬間に/歌うその時に 新たに生まれるもので 命宿るものだ(命を宿らせられなかったらやる意味ナシなものだ) って思ってる そんなオレの圧(!)を正面から受け止めてくれた皆に感謝しています 6.1 フラットフラミンゴの夜に何の悔いもないことが嬉しい 終演後 深夜 おぉ通天閣 初めて来た新世界 初めて入った串揚げ屋さん もちろんソース二度漬け禁止 そこはまさに私(達)のような東京CITY BOY(!)には異次元空間 どのテーブルもガンガンに 飲んで 食って 語って ホンマに やで〜 あかんがなの嵐 そんなシーンに流したい音楽 信夫正彦の新曲『近いうちに』 アルコール関係企業の広告宣伝部門にお勤めの方 貴社のCMにこの曲、ワタクシ自信を持ってオススメします 超深夜 路上で信夫を呼び止める 『「ニイちゃん火貸してくれへんかー?」オジサン』現る それを見て「あーオレも貸してー」と便乗してきた 『酔っ払い過ぎてなかなかタバコ開けられないあんちゃん』も登場 私は正直 「こいつら実は二人組のひったくり野郎なんじゃねーか?」と疑ぐり 身構えながら距離を詰めるも 本当に『「火貸してくれておおきに!」オジサン&あんちゃん』でした Sonny Boy Williamson/Down & Out Bluesが聴きたくなる オオサカー 好っきやでー!


bottom of page