『僕らの空白の季節について@下北沢 Laguna』

そう確かに空白はあったのだ それも決して短くはない長さの空白が

彼の不在も 彼女の不在も あった

今なお埋めがたい空白もあるだろう

それはそれで仕方ない それは受け入れるしかない

生きていればいい それだけでいい

そんな目でオレを見るんじゃない オレを女にさせるんじゃない

オレの眠らせている憤怒を起こすな オレの小賢しさを オレの卑小さを オレの怖れを 暴かないでくれ

オレ達にしかわからない悲しみにリボンをかけてもう少しだけ歩こう 無頼を気取る必要はない 奴らの高笑いなど気にしなくていい

夜がまた降りてくる 冬の風が冷たい

広い海が 輝ける星達が オレ達を待っているのか

泣きながら眠ったことがある 泣きながら眠ったことがある 泣きながら眠ったことがある

スピードを上げろ アクセルを踏み込め スピードを上げろ もっもっともっと 限界まで 限界を超えろ 恐怖の中へ突っ込め

この声が聞こえるか あの声を聞いたのか その声は完璧なBlues 恋人はダンサー ラインを磨け 抗えないものに溺れろ/もしも溺れるなら 誰かを愛して辛いならそれは愛じゃないんだ

塚本晃と伴慶充と2020.1.18の彼等と彼女達に捧ぐ